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ですが、毎日なんだかんだと理由を付けては歯医者に行くのを拒んでいます。

もう子供じゃないんだからうだうだ言っていないですぐにでも行ってしまえば良いんでしょうが、どうしても行きたくないんですよね。

別に過去に物凄く嫌な思いをしたとかそういうことは一切ないのですが、なんとなく恐怖心のようなものがあるんです。

ということでけっこういい年なんですが、かなり歯医者に行くのを引き延ばしています。

ちょっと歯が痛いような気がする、そう思ってから半年は経っています。

最近では水が滲みる、甘い物が滲みるだけではなく、息をするだけでも歯が痛いなんてことがあります。

これはもう限界なんでしょう。

歯医者に行くのを延ばせば延ばすほど後の治療は長引くでしょうし、さっさと治療するのが最善だとは自分でも分かっているんですが・・・

虫歯が酷くなりすぎて歯を抜くなんてことになる前に何とか勇気を出して行こうと思います。

ずっと歯医者さん大好きだったんですが、大人になって信じられない体験をして恐怖症になっちゃいました。

その１　麻酔なしで前歯の神経を抜かれる。

大きな総合病院の中の歯科医で、前の患者さんが押していて閉院時間ぎりぎりになってやっと名前呼ばれたと思ったら担当が若い研修医っぽい人で、何度もベテラン先生を呼びに行き、「それくらい自分で判断しろ！」とベテランに怒鳴られたそいつは、時間がないからという理由で麻酔なしで神経を６回もうりうり。絶叫とともに失神寸前になりました。

その２　あれはなんだったの？事件

今度はこじんまりしたところなら大丈夫だろう！と平日午前中の自宅そばの先生一人でやっている（受付も衛生士もいない）所に行く。

怖いんです。というと「じゃ。麻酔の練習ね。」と麻酔を打つのだが、医師の手は震えていた。昔ながらの痛い麻酔！それでも我慢してたら突然すんごい痛みと口の中が血だらけに。

「今日は気分がのらないから帰って」と言われ、病院を出る。自宅へむかうが途中の公園のどまんなかでぶっ倒れたらしい。。。

気がつくと救急病院のベッドの上で、友人の歯科医が駆けつけてくれていた。

夫からの連絡だったらしいが、歯科医の帰りに倒れたからって呼ぶか！

それは最近は虫歯の人が激減しており、歯周病治療が診療の中心となっておりますがそれでも診療報酬が減少しているので、歯医者自身にその技術がないのにインプラントとか歯科矯正などの自由診療に走りたがる傾向が顕著です。

大学でしっかり勉強してきた歯医者は問題ないのですが、講習会で少し勉強したくらいの歯医者がインプラントを入れているのが現状です。

その結果歯科医師会や保健所にクレームが殺到し、保健所は責任がないので歯科医師会へ回して来ます。

歯科医師会は裁判になると困るのでお金で解決を図っているのが現状です。

インプラント1本が45万円とかいうのが相場ですから、歯医者がしたがるのもわかりますが、斜めに入れてしまったり入れたインプラントが折れてしまったり、医療事故は増加しています。

矯正でも最近は結婚とか就職のため歯並びを矯正する特に女性が増えておりますが、しっかりとした技術をお持ちの先生がされるのは良いのですが、

付け焼刃で自己流で行うと患者からクレームが出ることが多くなります。

これもトラブルが長引きますが、最近の患者さんは昔のようにあきらめる人はいませんので結局はお金で解決する以外にありません。

今の患者さんは歯医者の実態をメディアを通じて知っていますから、

権利ははっきりと主張します。

これからますますその傾向は強まるでしょう。

私の専門分野は歯周病治療でインプラントや矯正は致しません。

私は患者さんに基本的な事をしつこいくらいにお話しします。

歯科衛生士とともに歯ブラシの使い方、回数、更に私は歯間ブラシを必ず

使用する習慣を持っていただくよう患者さんにお願いします。

これは大変効果があるのです。

歯茎も強くしますし歯垢の発生も極力少なくします。

そして私の歯科医院で働いていただいている職員全員が雇用保険、社会保険、

年金に加入しています。

残業代も支払います。

当たり前のことです。